学会誌編集委員会規定(Word) 学会誌編集委員会規定(PDF)
(任務)
第1条 学会誌編集委員会(以下、本委員会という)は、『工業経営研究』(以下、本誌という)の編集にかかわる企画・運営を行うものとする。
(構成)
第2条 本委員会は、会長により指名された4名以上の学会誌編集委員(以下、本委員という)により構成され、会長は、その中から編集を統括する学会誌編集委員長1名を指名する。なお、本委員のうち少なくとも1名は理事とする。
(発行回数と投稿、編集、刊行の時期)
第3条 本誌の発行は、原則として年2回とし、本誌への投稿、編集、刊行に関する時期、および号は以下のとおりとする。
本誌1号は、投稿締切10月末、刊行3月末をそれぞれ目途とする。
本誌2号は、投稿締切4月末、刊行9月末をそれぞれ目途とする。
なお、原則として、投稿された論文の締切に対応した巻号に掲載を行うものとする。
(掲載内容)
第4条 本誌には、『工業経営研究』投稿規定に定めた論文(招待論文、査読論文、その他(書評、調査報告))、および論文以外の掲載物(学会表彰、各種規定、学会活動報告など)を掲載する。全国大会統一論題のリライト論文は原則として本誌1号に掲載する。
(2)電子化の掲載の対象。
本誌は並行して電子化を行う。電子化の掲載は、『工業経営研究』投稿規定に定めた論文とする。全国大会統一論題のリライト論文は原則として本誌1号に掲載する。
(企画・案内)
第5条 本委員会は、本誌各号の掲載物の内容を企画し、学会ホームページに執筆要領を掲載するとともに、論文投稿の案内、必要に応じて投稿依頼を行う。
(編集)
第6条 本委員会は、以下の通り、編集業務を行う。
(1)『工業経営研究』投稿規定第6条に定められた投稿物(以下、投稿物とする)を受領したあと、以下の通り編集業務を行う。
①投稿者から投稿物受理した日を受理日とし、随時、会員資格、会費納入、執筆書式の確認を行う。
②統一論題リライト論文については、受理日が1号の締切(10月末)を過ぎていた場合には、統一論題リライト論文としては受理しない。
③査読論文については、第3条に従って、受理日を基準に投稿予定巻号を投稿者に知らせ、投稿締切日以降、速やかに投稿物を論文審査運営委員会に送付する。
④その他(書評、調査報告)については、本委員会にて内容を確認し、掲載にふさわしいかを検討する。
⑤招待論文については、本委員会にて内容を確認・検討したうえで、必要に応じて掲載への対応を行う。
(2)論文以外の掲載物の執筆、執筆依頼、編集を行う。
(原稿の送付)
第7条 査読を通過した査読論文(統一論題リライト論文を含む)の原稿、招待論文の原稿、その他(書評、調査報告)の原稿、論文以外の掲載物の原稿は、審査終了後、本委員会にて、論文の掲載、本誌発行の最終決定を行ったあと、印刷所に送付する。
(2)電子化に関する送付先
査読を通過した査読論文(統一論題リライト論文を含む)の原稿、招待論文の原稿、その他(書評、調査報告)の原稿を、本委員会にて、JーStageへ送付する。
(超過費用の回収)
第8条 本委員会は、『工業経営研究』投稿規定第4条に定められた規定頁数を超過した掲載論文について、本誌発行後に各論文の超過費用を算定したうえで、各執筆者から超過分の実費を徴収する。
付則 1 本規定は2015年4月1日より施行する
2 本規定は2023年8月30日より施行する