第12期理事会 2022年度第2回理事会 議事録

日 時:2022年10月5日(水)21:00~22:05
場 所:ZOOM
議 長:大平義隆(会長、北海学園大学教授)
出席者:天笠道裕、池田武俊、大平義隆、張書文、中川誠士、中島洋行、那須野公人、羽石寛志、藤原篤志、李超(五十音順・敬称略)

【審議事項】

  1. 学会誌電子化と印刷物の併用期間(大平)
    ・学会誌電子化と印刷物の併用期間について議論が行われ、抜き刷りの対応や会員メーリングリストへの会員登録作業の対応が進めば、特に問題がないため、印刷物の併用期間がなくても学会誌電子化を進めるのも可能であることが了承された。
  2. 委員会のメンバー補充(大平)
    ・委員会のメンバー補充について報告があり、現在の段階ではメンバー補充の希望がないとのことが了承された。
  3. 大会プログラム委員会設置と大会テーマ(大平)
    ・大会プログラム委員会設置と大会テーマについて提案があり、審議の結果これを承認した。
    *理事会を中心とするプログラム委員会を設置し、業務を分散させることで、大会校の負担を軽減することである。
    *大会校はプログラム委員会に入って、プログラム委員会とやり取りしながら、それぞれの分担業務を具体的に決める。
    *対面開催の場合、引き受け校で必要なこととしては、①教室の確保、②報告原稿受け取り、③当日運用である。
    *今後、大会校においては、次のような作業が軽減されることになる。①工場見学(プログラム委員会策定)、②プログラム作成(プログラム委員会作成)、③テーマ策定(プログラム委員会策定)、④案内作成発送(事務局でメール配信)、⑤予稿集配送(HPからダウンロードする方法等で対応)、⑥懇親会手配(コロナが残る可能性があり中止。またはプログラム委員会で手配)、⑦参加費徴収(プログラム委員会で処理)、⑧自由論題報告者募集(プログラム委員会担当)、⑨統一論題報告者選定(プログラム委員会担当)、である。
    *理事の人数を増やすことにより、プログラム委員会の負担を軽減するとの意見もあった。
    *3年間テーマは、ガバナンスとモノづくりである。
    *各年度のテーマ設定の可能性としては、以下のイメージを参考にすることである。
  4. 次回大会校(大平)
    ・次回大会校について提案があり、審議の結果これを承認した。
    *次回大会校が九州産業大学である。
    *次回大会の開催日は、2023年8月29日~31日である。2023年8月29日が理事会のみである。

【その他】

  1. 次回理事会(大平)
    ・次回理事会の日程は11月末~12月初である。
    ・次回理事会までには、統一論題のテーマと報告希望者、またプログラム委員会の引き受け、原案について各理事より準備することが依頼された。

以上