第25回会員総会議事録 2010年度
2010年8月27日 17:00~18:00 於:台湾・東海大学
総会に先立ち、逝去された森俊治名誉会員に黙祷をささげた。
【審議事項】
- 2009年度 事業報告、決算報告、監査報告
- 貫会長より、学会誌Vol.24を発行したこと、20周年記念出版として第1巻と第2巻を発行し、年内には第3巻を発行予定であること等が報告された。
- 続いて、西事務局長より、別紙資料に基づき決算報告があった。
- 次に、山口会計監事欠席のため、羽石学会監事より決算監査報告の代読があり、審議の結果承認された。
- 2010年度 中間決算報告
- 西事務局長より、別紙資料に基づき決算報告があり、承認された。
- 2011年度 事業計画、予算
- まず貫会長より、来年度事業計画について、財政的にきびしい状況にあり、来年度は特別大きな事業は難しい。ただし、会員数が増加傾向にあるとともに、納入率も向上しているので、会費値上げを避ける努力を当分続けたいとの説明があった。
- 次に、別紙資料に基づく予算説明の後、風間副会長より支出の見直し等に取り組む必要があるとの指摘があった。審議の結果、承認された。
- 工業経営賞の授与
- 貫会長より、特別講演の友嘉実業集団の陳向榮総経理に授与したい。陳氏は日台共同をまさに実践されているとの説明があり、承認された。
【報告事項】
- 会員の異動
- 風間副会長より、会員の現状について、次の通り説明があった。
- 名誉会員 5名
- 正会員 261名
- 院生会員 49名
- 総会員数 計315名(2010年8月1日現在)
- 風間副会長より、会員の現状について、次の通り説明があった。
- 第26回全国大会について
- 貫会長より、来年度は摂南大学での開催を予定している旨の説明があり、同大学の黒沢先生よりあいさつがあった。
- 学会賞等の審査結果
- 表審査委員長より、今年度学会賞の該当者はいないが、研究奨励賞が村上喜郁会員と木野龍太郎会員の今回発行された学会誌掲載論文をはじめとする一連の研究 に対して授与されることになった旨説明があった。その後、当日大会に参加していた村上会員に対して、仮の表彰状が貫会長より授与された。
- 出版計画について
- すでに会長から説明のあった通りである。
- 地方部会活動報告
- 地代副会長より、西日本部会が中心となって開催した「森俊治先生追悼特別研究会・しのぶ会」の報告があった。その他の部会活動については、時間の関係で学会ホームページや学会通信で確認していただきたいとの説明があった。
以上